四十肩を治すには?予防にもなるおすすめストレッチ
こんにちは!
レフォルムストレッチの栗原です。
慢性的な四十肩は、多くの人を悩ませています。
多くの人が、四十肩を発症する背景には、パソコンやスマートフォンが、急速に普及したことが挙げられます。
また、デスクワークで1日中パソコンに向かっている人の増加も、背骨が曲がった悪い姿勢をしている人が急激に増加させ、慢性的な四十肩を抱える人が増えた理由だと考えられます。
そして四十肩とは、四十代で発症する肩の痛みのことです。
医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節の周囲の筋肉などが炎症を起こしてしまう症状です。 四十肩に効果的なストレッチ
1️⃣首から肩をほぐすストレッチ
首から肩をほぐすストレッチを行うことで、固くなった肩甲骨の動きの改善につながります。
肩甲骨は、僧帽筋という筋肉など、15個の筋肉によって支えられています。
そのため普段から、肩甲骨には負担がかかっているのです。 肩甲骨をストレッチで動かすことで首、肩、背中の筋肉をほぐして血行促進につながります。
・左右の肩甲骨をくっつけるように内側に寄せます。
・首をすくめるようにして、肩甲骨を上げます。
・左右の肩甲骨を引き離すように外側に寄せます。
2️⃣胸郭周りをストレッチ
胸郭を開くストレッチを行うことで、固くなっている大胸筋や肋間筋(ろっかんきん)を伸ばすことができます。 そうすることで、緊張がほぐれ、胸を開いて前かがみになりがちな姿勢の改善につながります。
このストレッチのポイントは、背中を反らせることと、お尻を突き出すような動きをすることです。
この動きによって、肋間筋もストレッチされて浅い呼吸の改善のメリットもあります。
・イスに座った状態で背中を丸め、前かがみなります。
・目線は、お腹から胸辺りを見るようにします。
・イスに座った状態で状態を前に倒しながら背中を反らします。
・目線は前方におきます。
3️⃣肩甲骨を回すストレッチ
肩甲骨を回すストレッチは、腕を組むことによって、肩甲骨のみで肩を回すことができますので、肩への負担が少なくなるメリットがあります。
肩甲骨だけでなく、肩の柔軟性も高めたい場合は、腕を組まずに肩を回していきましょう。
・お腹の前で両手首を握るようにして腕を組みます。
・背筋を前に屈ませたり、反らせるようなイメージで動かします。
・一緒に肩甲骨を意識して回します。
・肩も回したい場合は、腕は組まなくてOKです。
四十肩の改善予防のためのストッレチについては、ポイント!
● ストレッチを行うと、四十肩で固くなった関節を伸ばし、肩の動きを改善させることにつながります。
●四十肩の予防には、ストレッチを行って良い姿勢を保つこと、肩甲骨を動かすことが効果的です。
●四十肩の際は、強い痛みがある急性期はストレッチは行わないようにしましょう。
レフォルムストレッチでは1人では伸ばせない所をアプローチしたり、関節をしっかり動かしていくパーソナルストレッチです。 お客様の体質を変えていくお店になります。整体、マッサージとは全く特徴が違います。
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